【CBC賞】AIの本命はアグリ 複勝率100%データ「重い斤量×外枠」が決め手に

SPAIA編集部

2024年CBC賞 AI本命馬 アグリ,ⒸSPAIA

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重い斤量、外枠はむしろ追い風

8月18日(日)に中京競馬場を舞台に争われるCBC賞(GⅢ・芝1200m)。ここしばらくは変則開催が多かったが、昨年は中京で開催、今年は8月にズレたが夏での開催となった。暑さが続く中京。人馬ともに過酷なレースとなりそうだ。そんなレースでAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか。

AI本命馬:アグリ

●短評
4連勝で阪急杯を制し、短距離路線で実績を積んできた一頭。GⅠには若干手が届いていない近況だが、好メンバーが揃った昨年の阪神Cでは勝ち馬から0.1秒差の3着と結果を残した。今回はサウジアラビアの1351ターフスプリント以来、約半年ぶりのレース。トップハンデ、8枠と厳しい条件が並ぶが、地力や実績はメンバー上位だ。

●データ
変則開催が多いため、今回は中京競馬場がリニューアルされた2012年以降の中京開催(計9回)でのデータを紹介する。

本馬の割引材料になりそうなのは斤量58.5kgと8枠。しかし、当レースは斤量が重いほど好走率が高くなる傾向にあり、斤量57.5kg以上は【2-2-3-7】で複勝率50.0%だ。今年はアグリとジャスティンスカイが該当しており、後者はAIも2番手に挙げている。アグリに関しては「斤量57.5kg以上」×「馬番12番以降」【2-1-1-0】の複勝率100%データに合致。むしろ重い斤量と外枠が追い風となっている。

斤量が重いことは実績があることの裏返しで、動きやすい外枠も加点材料になるということだろう。

1200mは本馬にとってやや距離が短い印象もあるが、データ的に「距離短縮」×「5歳」は【4-4-1-6】連対率53.3%、複勝率60.0%と上々の数字。ここで結果を出して、秋の短距離路線を沸かせてほしい。

AI予想エンジンKAIBA
◎アグリ
◯ジャスティンスカイ
▲キタノエクスプレス
△スズハローム
×レッドヒルシューズ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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