【エルムS予想印まとめ】プロミストウォリアが一歩リード 相手候補はドゥラエレーデ、ペイシャエス

SPAIA編集部

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鉄砲駆けの実績あり

2024年8月4日に札幌競馬場で行われるエルムS(GⅢ・ダ1700m)。JRAのダート重賞馬が3頭、芝重賞馬が3頭出走予定で、例年に比べて路線問わず実力馬が集まった印象だ。実績面ではダートGⅠ級での好走歴があるドゥラエレーデが1枚抜けていそうだが、ミトノオーやナチュラルハイも勢いがある。SPAIA予想陣4名はどのような結論を下したのか。

本命印を複数獲得したのはプロミストウォリア。1年以上の長期休養明けだが、過去に鉄砲駆け(休養していた馬が復帰初戦で好走すること)した実績がある。7歳とはいえ、キャリア9戦と馬は若く、5~6歳時の勢いを考えればこのメンバーでも1、2を争う実力馬だ。

京都大学競馬研究会は手堅くドゥラエレーデを指名した。ドバイワールドCで積極的に先行して展開不利のなかでも5着を確保したことから地力が高いと評価した。また、12着だった2走前のフェブラリーSはペースが速すぎたことが敗因とのこと。ダートGⅠで3着2回の実績から「今回のメンバーでは一頭だけ格が違う」と述べた。

編集部のまつはペイシャエスを推す。最近はズブい面を見せていたが、前走は2番手を追走して3着と好走した。横山和生騎手に手替わりしたことが、いい刺激になったのかもしれない。今回継続騎乗なのは心強く、人気のドゥラエレーデの後ろという好位置(実力馬の後ろは直線で進路が開きやすいため)を取れそうな枠も引いた。レースを有利に進めることができるのではないか。人気薄になるならぜひ狙いたい。

2024年エルムステークスのSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎プロミストウォリア
◯ドゥラエレーデ
▲テーオードレフォン
△ミトノオー
×ユティタム

京都大学競馬研究会
◎ドゥラエレーデ
◯サヴァ
▲ミトノオー
△ペイシャエス
×フルム
×ナチュラルハイ
×ユティタム

坂上明大(血統分析)
◎プロミストウォリア
◯ドゥラエレーデ
▲ミトノオー
△ホウオウアマゾン
×サヴァ
×ペイシャエス

編集部(まつ)
◎ペイシャエス
◯ミトノオー
▲ヴィクティファルス

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