【天皇賞(春)予想印まとめ】テーオーロイヤルが一歩リード 穴ならマテンロウレオの大駆けに期待
SPAIA編集部
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東大・京大はテーオーロイヤルを指名
2024年4月28日に京都競馬場で天皇賞(春)が行われる(GⅠ・芝3200m)。登録段階ではテーオーロイヤルと4歳のクラシックホース2頭が人気を集めそうなメンバー構成だった。しかし、枠順抽選でその3頭が4枠以降のやや外目に入ったことで、紛れもありそうな情勢になってきた。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会は足並みをそろえてテーオーロイヤルを指名した。舞台は違えど一昨年に当レース3着があり、超長距離実績は豊富。7枠14番と外枠を引いたが、不利を覆すほどの実力はある。前走の阪神大賞典は後半5F全て11秒台となる展開を上がり最速で押し切る強い内容。東大HCは「シンプルに強いと評価すべき」と述べた。
データ予想の門田光生氏は菊花賞馬ドゥレッツァを推奨。「美浦所属馬」「前走2着以内」「前走1番人気」の好データに該当し、マイナスデータに一つも当てはまらないのが決め手とのこと。また、2015年以降の勝ち馬がいずれも菊花賞好走馬であることも根拠に挙げている。
AI予想エンジンKAIBAは牝馬のサリエラ、血統解説を連載している坂上明大氏はブローザホーンをそれぞれ指名。どちらも内めの枠を引いており気になる存在だ。
編集部・まつはマテンロウレオを推す。前走は大逃げの手に出てゴール寸前で差し切られた。スタンド前でかかり、ややリズムを崩す面を見せていたのが敗因の一つと見ているが、デビューからほぼ毎回手綱をとる名手・横山典弘騎手なら修正してくるのではないか。逃げるのであれば04年イングランディーレのような大駆けに期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎サリエラ
◯チャックネイト
▲ドゥレッツァ
△ブローザホーン
×タスティエーラ
京都大学競馬研究会
◎テーオーロイヤル
◯ドゥレッツァ
▲サリエラ
東大ホースメンクラブ
◎テーオーロイヤル
◯ドゥレッツァ
▲チャックネイト
△ワープスピード
×サリエラ
×シルヴァーソニック
×ブローザホーン
坂上明大(血統分析)
◎ブローザホーン
◯テーオーロイヤル
▲ドゥレッツァ
門田光生(データ予想)
◎ドゥレッツァ
◯タスティエーラ
▲ワープスピード
△チャックネイト
×サヴォーナ
編集部(まつ)
◎マテンロウレオ
◯ブローザホーン
▲タスティエーラ
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