【阪神大賞典】AIの本命はテーオーロイヤル 「前走JRA重賞で馬体重440〜459kg」は複勝率62.5%
SPAIA編集部
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3200m以上の重賞では【2-1-1-0】
3月17日(日)に阪神競馬場を舞台に争われる阪神大賞典(GⅡ・芝3000m)。昨年の優勝馬ジャスティンパレスは天皇賞(春)でも勝利するなど、本番への直結度が高いレースと言える。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:テーオーロイヤル
●短評
ハンデ58.5kgを背負って出走した前走のダイヤモンドSは、5番手追走からゴール前ではサリエラとの追い比べを制し、力の違いを見せつけた。3200m以上の重賞では【2-1-1-0】と安定感抜群、天皇賞(春)に向けて弾みのつく走りを期待したい。
●データ
過去10年で「前走JRA重賞で馬体重440〜459kg」は【2-2-1-3】勝率25.0%、連対率50.0%、複勝率62.5%。その他にも「前走2番人気」が【2-0-1-3】勝率33.3%、複勝率50.0%、単回収率200%、複回収率188%など複数の好データが後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎テーオーロイヤル
◯サヴォーナ
▲シルヴァーソニック
△ワープスピード
×ブローザホーン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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