【阪神大賞典予想印まとめ】テーオーロイヤルに本命3つの厚い支持 3度目の制覇狙うディープボンドなどが続く

SPAIA編集部

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テーオーロイヤルが本命3つの高評価

2024年3月17日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典(GⅡ・芝3000m)。天皇賞(春)の前哨戦でもある伝統のレースに、今年も春盾制覇に燃えるステイヤーら15頭が集結した。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

本命3つと大きくリードしたのはテーオーロイヤル。22年の天皇賞(春)3着馬で、長距離での実績はメンバー内上位といえる。ダイヤモンドSは一昨年にも勝利しているが、今年はトップハンデ58.5kgを背負って勝ち切った。今が充実期で2年前より上のステージにいると見る。3000m以上では【2-1-1-0】と抜群の安定感を誇り、軸に最適だ。

京都大学競馬研究会の本命はディープボンド。近10年の当レースでは上がり3F3位以内だった馬が【10-9-5-6】勝率33.3%、複勝率80.0%と優秀であることを述べ、過去にこれを満たして阪神大賞典2勝の本馬を推す。器用さが生かせるコーナー6回のコースは絶好の舞台であり、またイクイノックスやジャスティンパレスなどの相手に小差の競馬をした実績面も断然と評価している。

対抗印はサヴォーナ、ブローザホーンの日経新春杯連対馬2頭が占めた。本命に推されたベテランステイヤーたちとの力関係が焦点となりそうだ。

2024年阪神大賞典のSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎テーオーロイヤル
◯サヴォーナ
▲シルヴァーソニック
△ワープスピード
×ブローザホーン

京都大学競馬研究会
◎ディープボンド
◯サヴォーナ
▲ディアスティマ
△ブローザホーン
×テーオーロイヤル
×シルヴァーソニック

坂上明大(血統分析)
◎テーオーロイヤル
◯ブローザホーン
▲ディープボンド

編集部(ゲン)
◎テーオーロイヤル
◯ブローザホーン
▲ディープボンド
△シルヴァーソニック
☆ディアスティマ

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