【京都牝馬S】AIはプレサージュリフトに注目 前走距離に関する勝率44.4%データに合致
SPAIA編集部
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距離短縮して挑む一戦
2月17日(土)に京都競馬場で行われる京都牝馬S(GⅢ・芝1400m)。重賞戦線での活躍を狙う牝馬たちが集結した一戦で、AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について見ていこう。
AI本命馬:プレサージュリフト
●短評
芝1600mでは昨年の京都金杯、東京新聞杯といずれも重賞で3着。前走のキャピタルSも2着と安定した成績を残すも勝ちきれないレースが続く。今回は芝1400mへの距離短縮となるが、開催終盤を迎えて差しが届く馬場状態となっていることは、プレサージュリフトにとってプラスと言えるだろう。
●データ
芝1400mで行われるようになった2016年以降の過去8年で「前走国内のOPクラス以上の芝1600mで2着以内」だった馬は【4-1-1-3】勝率44.4%、連対率55.6%、複勝率66.7%。また「美浦所属の5歳でサンデーレーシング」の所有馬も【1-1-0-1】勝率33.3%、連対率66.7%、単回収率1206%。複数の好データが久々の勝利を後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎プレサージュリフト
◯モズゴールドバレル
▲ナムラクレア
△ソーダズリング
×ドロップオブライト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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