【共同通信杯】AIの本命は2歳王者ジャンタルマンタル 「前走1番人気で勝利」など複数の好データが後押し
SPAIA編集部
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2歳王者の始動戦
2月11日(日)、東京競馬場では共同通信杯(GⅢ・芝1800m)が行われる。クラシック戦線で活躍する馬を多く送り出している注目の一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
AI本命馬:ジャンタルマンタル
●短評
前走の朝日杯FSは最初の600m通過が34.1と速く、中団からレースを進めるも4角で4番手まで進出し、直線は早め先頭からそのまま押し切った。3連勝でGⅠ制覇を達成するとともに、最優秀2歳牡馬に輝いた。好メンバーがそろったクラシック戦線に向けての始動戦で、どのような走りを見せてくれるか楽しみだ。
●データ
過去10年で「前走馬体重480~499kgかつ1番人気で勝利」しての出走は【2-3-0-2】勝率28.6%、連対率71.4%、単回収率142%、複回収率200%と好成績。また「3月生まれで栗東所属騎手が騎乗」した場合は【3-1-0-2】勝率50.0%、連対率66.7%。これらのプラスデータが後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジャンタルマンタル
◯エコロヴァルツ
▲フォスターボンド
△ベラジオボンド
×ジャスティンミラノ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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