【根岸S】「前走1番人気勝ち×中4〜8週」は単勝回収率395% AIの本命は4歳馬エンペラーワケア
SPAIA編集部
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力の違いを見せつけてオープン入り
1月28日(日)に東京競馬場で行われる根岸S(GⅢ・ダート1400m)。2023年はレモンポップがこのレースをステップにフェブラリーSを勝利するなど、GⅠに向けて注目の前哨戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:エンペラーワケア
●短評
2走前のドンカスターC、前走の御影Sともに先行して好位から後続を突き放す内容。特に御影Sでは後続に0.6秒差をつけ、力の違いを見せつけてオープン入りを果たした。また、4勝全てが1400m。今回も引き続き得意の距離だ。まだ底を見せておらず、初の重賞挑戦を難なく突破する場面があってもいいだろう。
●データ
過去10年で「前走1番人気で勝利かつ中4~8週」での参戦は、【2-0-0-2】勝率50.0%、単回収率395%。また、前走馬体重534kgで出走しているが、今回「4歳かつ馬体重520~545kgで出走」となると【1-1-0-1】連対率66.7%のデータにも該当する。
AI予想エンジンKAIBA
◎エンペラーワケア
◯サンライズフレイム
▲パライバトルマリン
△シャマル
×ベルダーイメル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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