【京成杯】「前走逃げて1着×中9週以上」は連対率66.7% AIの本命はジュンゴールド
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
前走は後続に0.6秒差つけて逃げ切り
1月14日(日)に中山競馬場を舞台に争われる京成杯(GⅢ・芝2000m)。昨年はソールオリエンスがこのレースをステップに皐月賞を制した。クラシックにつながる注目の一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ジュンゴールド
●短評
夏の小倉芝1800mでデビューすると、中団追走から他馬より0.7秒以上速い、上がり35.4の末脚で勝利。5頭立てとなった前走の紫菊賞は、レース途中からハナを奪うと、後半は11秒台のラップを刻み続け、後続に0.6秒差をつける完勝だった。素質はここでも上位、クラシック戦線が楽しみになるようなレースを期待したい。
●データ
過去10年で「前走逃げて1着かつ中9週以上」での参戦は【1-1-0-1】勝率33.3%、連対率66.7%、回収率も単複ともに100%以上。今回も坂井瑠星騎手が騎乗するが、「前走1番人気で継続騎乗」というデータも【2-2-0-5】勝率22.2%、連対率44.4%。好データが好走を後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジュンゴールド
◯アーバンシック
▲ドゥレイクパセージ
△バードウォッチャー
×アスクナイスショー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【京成杯】2戦2勝のアーバンシックやジュンゴールドは消し ハイブリッド式消去法
・【京成杯】「7番人気以内の1戦1勝馬」が鉄板 ソールオリエンスと同ローテ、バードウォッチャーが最有力
・【京成杯】過去10年のレース結果一覧
おすすめ記事