【京成杯予想印まとめ】良血馬3頭の三強対決 本命印の数でジュンゴールドが一歩リード
SPAIA編集部
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三強対決か
2024年1月14日に中山競馬場で行われる京成杯(GⅢ・芝2000m)。ホープフルS勝ち馬レガレイラとほぼ同血のアーバンシック、三冠牝馬アパパネの子バードウォッチャーなど良血馬がエントリーしてきた。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。
本命印の数でリードしたのはジュンゴールド。新馬、紫菊賞と連勝しており、近親にはダービー馬マカヒキがいる良血馬だ。過去10年の京成杯でエピファネイア産駒は【0-1-1-2】と相性もいい。距離延長と初の関東遠征が鍵になりそうだ。
東大ホースメンクラブはバードウォッチャーを本命視している。「京成杯は新馬勝ちから挑戦してきた馬が【4-1-3-11】勝率21.1%、複勝率42.1%と好成績」と述べ、新馬戦でラスト3F11.6-11.5-11.3の流れを上がり33.5の末脚で差し切っていることも含め、高く評価している。
編集部競馬班はアーバンシックを推す。前走の百日草特別では出遅れて最後方からの競馬になったが、道中緩まずラスト3F11.7-11.5-11.3の厳しいラップのなかを、外から上がり3F33.2の脚で差し切るという強い内容。初中山だが、血統面から対応できると見た。
ジュンゴールド、バードウォッチャー、アーバンシックは全員から重い印が入っており、この3頭にだけ印を打った人も。SPAIA予想陣の見解では三強対決の様相だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジュンゴールド
◯アーバンシック
▲ドゥレイクパセージ
△バードウォッチャー
×アスクナイスショー
東大ホースメンクラブ
◎バードウォッチャー
◯アーバンシック
▲ジュンゴールド
△グローリーアテイン
×ダノンデサイル
×ハヤテノフクノスケ
坂上明大(血統分析)
◎ジュンゴールド
◯アーバンシック
▲バードウォッチャー
編集部競馬班
◎アーバンシック
◯ジュンゴールド
▲バードウォッチャー
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