【中山金杯】単回収率200%超のデータが後押し AIの本命は中山に合うエピファニー
SPAIA編集部
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重賞初制覇を狙う
1月6日(土)、中山競馬場では中山金杯(GⅢ・芝2000m)が行われる。新春の幕開けを告げるハンデ戦でAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:エピファニー
●短評
2走前のケフェウスSを勝利して挑んだ前走のチャレンジCは、持久力勝負となった展開を、中団の外を追走して4角では5番手まで進出。ジリジリと伸びるも0.2秒差4着だった。近走の走りは安定感があり、速い上がりを求められない中山コースも合っている。R.ピーヒュレク騎手とのコンビで重賞初制覇を狙う。
●データ
過去10年で「5歳で短期免許騎手が騎乗かつ前走差し」は【1-1-0-1】勝率33.3%、連対率66.7%、単回収率203%、複回収率123%。また、「美浦所属の5歳で中4~8週」も【2-1-1-3】勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率57.1%、単回収率164%、複回収率114%というプラスデータにも該当する。
AI予想エンジンKAIBA
◎エピファニー
◯ゴールデンハインド
▲マイネルクリソーラ
△リカンカブール
×サクラトゥジュール
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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