【ホープフルS】「前走GⅢで1番人気」は勝率75% AIの本命は凱旋門賞馬の全弟シンエンペラー
SPAIA編集部
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京都2歳Sを制しての参戦
2023年の開催最終日となる12月28日(木)、中山競馬場ではホープフルS(GⅠ・芝2000m)が行われる。来年のクラシック戦線を目指す2歳馬たちが集結する一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか。
AI本命馬:シンエンペラー
●短評
凱旋門賞馬ソットサスの全弟という良血。東京芝1800mの新馬戦は3番手追走からラスト2F11.1-11.0と加速ラップで快勝。続く京都2歳Sは中団追走から、直線で馬群を割って差し切り勝ちと素質の高さを披露した。来春に向けてどのような走りを見せてくれるのか楽しみだ。
●データ
GⅠに昇格して以降の過去6年で「前走GⅢで1番人気」だった馬は【3-0-0-1】勝率75.0%、単回収率207%。今回はB.ムルザバエフ騎手とコンビを組むが、「栗東所属馬×短期免許騎手」の成績は【2-2-0-3】勝率28.6%、連対率57.1%とプラスデータが揃う。
AI予想エンジンKAIBA
◎シンエンペラー
◯ゴンバデカーブース
▲ヴェロキラプトル
△レガレイラ
×ミスタージーティー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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