【京都金杯予想印まとめ】本命は勢いのドーブネ、実力派アルナシーム、6歳牝馬アヴェラーレの3頭に付く

SPAIA編集部

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5歳以上に支持集まる

2024年1月6日に京都競馬場で行われる京都金杯(GⅢ・芝1600m)。関西の金杯に、オープンで連勝中のドーブネ、連勝でオープン入りを決めたトゥードジボン、4歳馬のフリームファクシ、ドルチェモアなどがエントリーしてきた。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか。

AI予想エンジンKAIBAが指名したのは上位人気が予想されるドーブネ。前走は逃げ切り、2走前は先行して押し切りと、前に行けば粘り強い。手綱をとる吉田隼人騎手とは【4-0-0-2】と好相性。連勝の勢いそのままに、重賞初制覇で今年の初戦を飾りたい。

京都大学競馬研究会の本命はアルナシーム。過去10年の京都金杯で勝率が最も高い「5歳馬」であること、ドーブネに先着した経験があること、トップより1.5kg軽い斤量57kgで出走できることなどが推奨理由だ。朝日杯FSではドウデュースやセリフォスなど同年代の強豪とも渡り合った。実力はこのなかでもトップクラスだ。

編集部競馬班はアヴェラーレに注目している。昨年の関屋記念で重賞を初制覇し、充実期を迎えた6歳牝馬。右回りは【0-0-0-2】だが、2回それぞれ道中の不利や出遅れなど敗因は明確。今回は直線の長い京都外回りで持ち味の末脚を存分に生かせると見る。伸び伸び走れる大外枠もプラス要素であり、重賞2勝目に期待したい。

2024年京都金杯のSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎ドーブネ
◯アルナシーム
▲ビューティフルデイ
△アヴェラーレ
×セッション

京都大学競馬研究会
◎アルナシーム
◯メイショウシンタケ
▲コレペティトール
△ドーブネ
×マテンロウオリオン
×アンドヴァラナウト
×ドルチェモア

編集部競馬班
◎アヴェラーレ
◯アルナシーム
▲メイショウシンタケ

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