【中山金杯予想印まとめ】本命割れる混戦模様の一戦 マイネルクリソーラ、エピファニーが優勢か
SPAIA編集部
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東の初笑いはどの馬に
2024年1月6日に中山競馬場で行われる中山金杯(GⅢ・芝2000m)。年始を飾る名物ハンデ重賞に明け4歳馬から上は9歳馬まで17頭が顔をそろえる多彩なメンバーとなった。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
東大ホースメンクラブが本命に推すのはマイネルクリソーラ。中山金杯で重要なのは「前走着順」であるとして、同馬が該当する「前走芝2000m戦で1~3着」【5-3-4-15】複勝率44.4%(過去10年)の好データを提示。OP昇級後2戦の内容や55kgとハンデも手ごろであることからも勝ち負け必至と見ている。
編集部競馬班はボーンディスウェイを本命に指名。OP昇級初戦とはなるが、中山で3勝を挙げるコース巧者で、22年弥生賞ではアスクビクターモア、ドウデュースに0.1秒差3着の実績もある。ともにしのぎを削った同世代馬ラーグルフが昨年の金杯を勝利したことからも、十分通用するレベルにあるとのこと。
AI予想エンジンKAIBAはエピファニーを本命視する。前走チャレンジCは3着馬とアタマ差の4着としており、既に能力は証明済み。他予想陣も印を回しており、ファンからの支持も厚そうな一頭だ。その他、対抗以下の印はバラバラの大混戦模様。ゴールデンハインド、マテンロウレオ、クリノプレミアムなど重賞実績馬の名前が挙がっており、取捨選択の難しい一戦となりそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エピファニー
◯ゴールデンハインド
▲マイネルクリソーラ
△リカンカブール
×サクラトゥジュール
東大ホースメンクラブ
◎マイネルクリソーラ
◯エピファニー
▲ボーンディスウェイ
△マテンロウレオ
×ククナ
×ゴールデンハインド
編集部競馬班
◎ボーンディスウェイ
◯マイネルクリソーラ
▲クリノプレミアム
△エピファニー
☆アラタ
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