【有馬記念】「前走菊花賞で1番人気」は勝率50% AIの本命は3歳馬ソールオリエンス
SPAIA編集部
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「3歳で前走脚質が差し」も好データ
12月24日(日)、中山競馬場では有馬記念(GⅠ・芝2500m)が行われる。ジャパンCで上位好走した馬たちに加え、前走菊花賞組、また凱旋門賞やBCからの帰国組と、今年も様々な路線から年末のグランプリにふさわしい実力馬たちが集結した。AI予想エンジンKAIBAは、どの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ソールオリエンス
●短評
今回と同じ中山競馬場を舞台に争われた皐月賞では、4角17番手から大外を回して豪快に差し切った。その後は日本ダービーでクビ差2着、秋はセントライト記念2着、菊花賞3着と勝ち切れないレースが続いているが、安定した成績を残せているのは能力の高さゆえと言える。皐月賞と同じ1枠1番から、川田将雅騎手とのコンビでグランプリ制覇を狙う。
●データ
過去10年で「前走菊花賞で1番人気」からの参戦は、【2-0-0-2】勝率50.0%、単回収率287%。2016年サトノダイヤモンド、2018年ブラストワンピースが勝利している。その他、「3歳で前走脚質が差し」も【4-0-2-3】勝率44.4%、複勝率66.7%とソールオリエンスを後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎ソールオリエンス
◯ハーパー
▲タスティエーラ
△タイトルホルダー
×ジャスティンパレス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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