【カペラS】「1枠」大活躍のレース傾向に合致 AIの本命は連勝中の3歳馬メタマックス
SPAIA編集部
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とにかく強い1枠
12月10日(日)に中山競馬場で行われるカペラS(GⅢ・ダ1200m)。砂の快速馬が集結し、毎年のように序盤から激しい応酬が見られる冬の名物重賞だ。AI予想エンジンKAIBAの本命馬について見ていこう。
AI本命馬:メタマックス
●短評
藤田晋オーナー×森秀行厩舎のタッグが送り込む米国産馬。デビューから9戦して、ダートの1400m以下では【4-0-2-0】と完璧に近い成績を残している。前走は逃げて後続を突き放し3馬身差の完勝。相手強化でも一気に突破するスケールを感じる。
●データ
ハイペースの年が多いカペラSは外々を回ると直線で伸びきれないケースが目立ち、内枠有利のデータが表れている。特に1枠は過去10年で【4-2-1-13】、うち4歳以下の馬は【3-0-0-2】と絶好の狙い目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎メタマックス
◯タガノクリステル
▲デュアリスト
△リュウノユキナ
×スズカコテキタイ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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