【チャンピオンズC予想印まとめ】テーオーケインズ、クラウンプライドに本命2つ 中距離実績馬が一歩リード

SPAIA編集部

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テーオーケインズがもうひと花咲かせるか

2023年12月3日に中京競馬場で行われるチャンピオンズC(GⅠ・ダ1800m)。マイル路線を牽引するレモンポップ、21年の同レース覇者テーオーケインズなど、GⅠ馬7頭(JpnⅠ馬含む)をはじめとした豪華メンバーの競演となる。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

本命馬が4頭に割れる中、◎◯▲各2つと印が厚かったのはテーオーケインズ。データ予想の門田光生氏は過去15回で35%超の連対率を残す「前走2番人気」など、好データを複数持つことから本命視。東大ホースメンクラブはJRAの軽いダートに替わること、内枠を引いたことなど、条件面での好材料を挙げている。

血統解説を連載する坂上明大氏と編集部競馬班は昨年の2着馬クラウンプライドを指名。国内GⅠ級は3戦して全て2着。メンバー間の戦績比較では間違いなく上位だ。AI予想エンジンKAIBAは前走シリウスSを制したハギノアレグリアスを本命にしている。

京都大学競馬研究会はドゥラエレーデを推奨した。ドバイのダート実績は中京ダート適性につながると考察し、UAEダービー2着の本馬に着目。枠順や脚質、展開も有利だと力説する、大きな一発を狙っているようだ。その他、レモンポップ、セラフィックコールら人気馬も対抗以下に名を連ねており、押さえてはおきたい存在だ。

2023年チャンピオンズCのSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎ハギノアレグリアス
◯グロリアムンディ
▲テーオーケインズ
△セラフィックコール
×レモンポップ

京都大学競馬研究会
◎ドゥラエレーデ
◯クラウンプライド
▲テーオーケインズ
△グロリアムンディ
×アイコンテーラー
×セラフィックコール

東大ホースメンクラブ
◎テーオーケインズ
◯レモンポップ
▲ハギノアレグリアス
△セラフィックコール
×メイショウハリオ
×アイコンテーラー

坂上明大(血統分析)
◎クラウンプライド
◯テーオーケインズ
▲メイショウハリオ
△セラフィックコール
×ドゥラエレーデ
×レモンポップ
☆グロリアムンディ

門田光生(データ予想)
◎テーオーケインズ
◯レモンポップ
▲ノットゥルノ
△アイコンテーラー
×アーテルアストレア
×セラフィックコール

編集部競馬班
◎クラウンプライド
◯テーオーケインズ
▲ハギノアレグリアス
△セラフィックコール
×メイショウハリオ
×アイコンテーラー

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