【ジャパンC予想印まとめ】イクイノックスに本命集中 待ったをかけるのはリバティアイランド、スターズオンアース
SPAIA編集部
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「世界最強」を倒すのは、三冠牝馬か、二冠牝馬か
2023年11月26日に東京競馬場で行われるジャパンC(GⅠ・芝2400m)。「世界最強」のイクイノックス、三冠牝馬リバティアイランドをはじめ、GⅠ・3勝のタイトルホルダー、二冠牝馬スターズオンアースなどの優駿が集結。まさに頂上決戦となる。SPAIA予想陣6人の本命馬を見ていこう。
本命4つと圧倒的な支持を得たのはイクイノックス。前走の天皇賞(秋)は前後半5F57.7-57.5のペースを道中3番手で構えて悠々押し切り、芝2000mの世界レコードを叩き出す圧巻の内容だった。キャリア初となる中3週での臨戦であり、状態面の不安はあるが、能力の高さでカバーしそうだ。
打倒イクイノックス1番手のリバティアイランドは本命こそ1人だが、全員から印が入った。データ予想の門田光生氏は好成績の「牝馬」であり、特に同年の三冠牝馬が出走すれば【2-0-1-0】と馬券圏内を外していないことから本命視。名牝ジェンティルドンナやアーモンドアイに続けるか、注目だ。
京都大学競馬研究会は二冠牝馬のスターズオンアースを推す。同研究会によると、東京芝2400mに替わることはプラスで、コース適性においては上位人気2頭にも引けをとらないとのこと。枠は確かに不利だが、同舞台のオークスで大外枠から優勝していることは気にとめておきたい。
AI予想エンジンKAIBA
◎イクイノックス
◯リバティアイランド
▲ダノンベルーガ
△ドウデュース
×タイトルホルダー
京都大学競馬研究会
◎スターズオンアース
◯イクイノックス
▲リバティアイランド
東大ホースメンクラブ
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲リバティアイランド
△ドウデュース
×ディープボンド
坂上明大(血統分析)
◎イクイノックス
◯ドウデュース
▲リバティアイランド
門田光生(データ予想)
◎リバティアイランド
◯スターズオンアース
▲イクイノックス
△ダノンベルーガ
×ドウデュース
編集部競馬班
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲リバティアイランド
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