【みやこS】底を見せていない連勝馬2頭が好データに該当 AIの本命はアスクドゥラメンテ
SPAIA編集部
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底見せぬ大器2頭
11月5日(日)に京都競馬場で行われるみやこステークス(GⅢ・ダ1800m)。チャンピオンズC、東京大賞典と本格化するダート戦線に乗るべく、なんとか賞金加算をと目論む素質馬が集まる一戦だ。AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。
AI本命馬:アスクドゥラメンテ
●短評
間隔を取りながら使われ、4歳11月にしてまだキャリア5戦という馬だが、これまで4勝2着1回の見事な戦歴。その2着も相手が後のチャンピオンズC3着馬ハピで、まだ底を見せていない。今回は初の重賞挑戦で決して楽な相手ではないが、ここを突破するようなら来月の大舞台も楽しみな逸材だ。
●データ
過去10年(9回)のみやこSにおいて、前走上がり2位以内の馬は【2-6-1-18】複勝率33.3%。その末脚を4角4~9番手から出していれば【1-6-0-8】で連対率と複勝率46.7%、複回収率は198%にもなる。今回の該当馬はアスクドゥラメンテと、AIも2番手に推すセラフィックコール。連勝中の大器2頭によるマッチレースとなりそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎アスクドゥラメンテ
◯セラフィックコール
▲ウィリアムバローズ
△ワールドタキオン
×タイセイドレフォン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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