【天皇賞(秋)】勝率50%データとともに挑む頂上決戦 AIの本命は世界ランク1位イクイノックス
SPAIA編集部
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得意の府中で連覇を狙う
10月29日(日)、東京競馬場を舞台に天皇賞(秋)(GⅠ・芝2000m)が行われる。昨年の日本ダービー以来となるイクイノックスとドウデュースの対戦に注目が集まるが、その他にも札幌記念を勝利して挑むプログノーシス、ドバイターフ2着のダノンベルーガ、大阪杯を制したジャックドールなど11頭立てながら好メンバーが揃った。AI予想エンジンKAIBAの本命はどうなったのか見ていこう。
AI本命馬:イクイノックス
●短評
ドバイからの帰国初戦として迎えた前走の宝塚記念は、レース序盤、後方2番手を追走する形となるも、3角から徐々に進出を開始。ゴール前はスルーセブンシーズに迫られたものの、大外一気の競馬でねじ伏せた。春2戦はメイダン、阪神と初めての競馬場でレースが続いたが、今回は最も得意とする府中が舞台。世界ランキング1位の名にふさわしい走りで、天皇賞(秋)連覇を達成する姿に期待したい。
●データ
「美浦所属かつ前走GⅠで1番人気」【3-1-2-0】勝率50.0%、連対率66.7%、複勝率100.0%。また鞍上の「C.ルメール騎手」自身も【4-0-2-3】勝率44.4%、複勝率66.7%。2019~20年連覇のアーモンドアイ、2021年3着のグランアレグリアと先述のデータ該当馬とのコンビでも結果を残している。
AI予想エンジンKAIBA
◎イクイノックス
◯ドウデュース
▲プログノーシス
△ジャスティンパレス
×ダノンベルーガ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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