【菊花賞】ダービーからの直行も勝率50%のデータに該当 AIの本命は二冠達成を狙うタスティエーラ
SPAIA編集部
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日本ダービーから直行
10月22日(日)、京都競馬場では3歳クラシック最終戦・菊花賞(GⅠ・芝3000m)が行われる。今年は皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラが共に参戦、さらに神戸新聞杯をレコードで勝利したサトノグランツや4連勝中の上がり馬ドゥレッツァなど楽しみなメンバーが揃った。そうした中でAI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:タスティエーラ
●短評
皐月賞ではハイペースの中で5〜6番手を追走、ゴール前はソールオリエンスの豪脚に屈したが、4角から進出を開始して直線早め先頭から見せ場十分の2着。続く日本ダービーは道中を4番手追走、最後はゴール前大混戦の中、ソールオリエンスらの追い上げをクビ差封じてダービー馬の称号を手にした。今回は日本ダービーからの直行かつ未知の3000mとなるが、先行力と「マジックマン」の異名を持つJ.モレイラ騎手の手腕で二冠達成を狙う。
●データ
過去10年で「キャロットFかつノーザンF生産で前走芝2400m1着」は【1-0-1-0】、勝率50.0%、連対率50.0%、複勝率100.0%。菊花賞でも上位人気が予想されるタスティエーラだが「前走馬体重460〜479kgで今回3番人気以内」となった場合【3-2-0-4】、勝率33.3%、連対率55.6%というデータの後押しも期待できそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎タスティエーラ
◯サトノグランツ
▲ノッキングポイント
△リビアングラス
×ソールオリエンス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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