【富士S】ルメール騎手は連対率71.4%と好相性 AIは東京コースで全4勝のエターナルタイム本命
SPAIA編集部
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C.ルメール騎手とのコンビで3勝をマーク
10月21日(土)、東京競馬場では富士S(GⅡ・芝1600m)が行われる。1着馬にはマイルCSの優先出走権が与えられ、昨年の優勝馬セリフォスは本番でも勝利しているという点からも注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:エターナルタイム
●短評
前走の多摩川Sは、道中5番手追走から1:19.7という好タイムで勝利した。その後は関屋記念に向けて調整されていたが、最終追い切り後の状態を考慮して回避。今回は立て直されての一戦となる。東京芝コースでC.ルメール騎手が騎乗した場合の成績は【3-0-1-0】、相性の良さを生かしての重賞初制覇を期待する。
●データ
過去10年で「美浦所属の4歳で前走1着」は【2-0-0-0】、勝率100.0%、単回収率520%と素晴らしい成績で2016年ヤングマンパワーと2019年ノームコアが該当している。また富士Sの成績でも「C.ルメール騎手」は【2-3-0-2】、勝率28.6%、連対率71.4%と得意としている点もプラス材料だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エターナルタイム
◯レッドモンレーヴ
▲ジャスティンスカイ
△ダノンタッチダウン
×ソーヴァリアント
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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