【菊花賞結果速報】ドゥレッツァがダービー馬と皐月賞馬を撃破! 5連勝で最後の一冠を制す
SPAIA編集部
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ルメール騎手の手腕光る
10月22日、京都競馬場で行われた菊花賞はC.ルメール騎手騎乗のドゥレッツァが1着。2着はタスティエーラ、3着にはソールオリエンスが入った。
少しバラついたスタートから先手を奪ったのは大外17番のドゥレッツァ、2番手にパクスオトマニカ、3番手にリビアングラスがつけ、最初の直線は縦長の展開で通過した。
2週目の向正面でパクスオトマニカが先頭に立つと、馬群も少しずつ収縮。各馬の動きが激しくなり、最後の直線へ入った。
直線では横に広がると、レース序盤で先頭だったドゥレッツァが早め先頭に立ち、後続との差を広げた。最後はダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスが2、3番手に上がったが、差を詰めることは出来なかった。
ドゥレッツァは2着タスティエーラに3馬身半差、3着ソールオリエンスには5馬身をつけ、最後の一冠を制した。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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