【秋華賞】牝馬三冠へ勝率100%のデータで後押し AIの本命はリバティアイランド
SPAIA編集部
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春2戦は圧巻のパフォーマンス
3年ぶりに京都競馬場へと舞台が戻ってきた牝馬三冠最終戦・秋華賞(GⅠ・芝2000m)。今年はリバティアイランドの三冠達成か、それともライバルたちの逆転はあるのか注目が集まる。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:リバティアイランド
●短評
2走前の桜花賞は4角16番手から上がり32.9の末脚で豪快に差し切り。前走のオークスは道中6番手を追走し、直線では後続を全く寄せ付けることなく1.0秒差をつけての完勝と圧巻のパフォーマンスを見せた。京都内回りコースは紛れが生じやすい舞台とも言われるが、力の違いを見せつけての牝馬三冠達成を期待したい。
●データ
過去10年で「前走オークスを1番人気で勝利」しての参戦は【2-0-0-0】、勝率100.0%とパーフェクト。過去に該当した2018年アーモンドアイと2020年デアリングタクト。両馬はいずれも秋華賞を勝利して牝馬三冠を達成しており、データ面でもリバティアイランドを後押しする。
AI予想エンジンKAIBA
◎リバティアイランド
◯ハーパー
▲ドゥーラ
△コナコースト
×ヒップホップソウル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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