【府中牝馬S】複勝率100%データなど複数の好データに該当 AIの本命はルージュスティリア
SPAIA編集部
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前走は躓く場面がありながら3着
10月14日(土)東京競馬場では府中牝馬S(GⅡ・芝1800m)が行われる。昨年は12番人気イズジョーノキセキが勝利するなど、過去10年で1番人気はわずか1勝と波乱の傾向が強い。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ルージュスティリア
●短評
前走の中京記念は3角で躓く場面があり、4角14番手までポジションを下げながらも追い込み3着。これまでとは違う形で好走した。今回は久々に1800mへの距離延長となるが、4戦連続の騎乗となる川田将雅騎手がどのようにエスコートしてくれるのか楽しみだ。
●データ
過去10年で「4歳かつ前走GⅢで上がり1位」は【2-0-1-0】勝率66.7%、連対率66.7%、複勝率100.0%、単回収率303%、複回収率263%と好成績。2018年ディアドラ、2019年スカーレットカラーと勝利した2頭に加え、2021年3着のマルターズディオサと該当馬はいずれも「前走から継続騎乗」という点もプラスデータだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ルージュスティリア
◯ディヴィーナ
▲コスタボニータ
△ストーリア
×プレサージュリフト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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