【サウジアラビアRC】グランアレグリア、サリオスと共通点あり　AIの本命はゴンバデカーブース

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勝率80.0%の強力データが後押し

10月7日（土）に東京競馬場で行われる、2歳重賞のサウジアラビアRC（GⅢ・芝1600m）。暮れの2歳マイルGⅠ、来春のGⅠ戦線でも活躍する馬が多く出ている出世レースとしても知られている。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。

AI本命馬：ゴンバデカーブース

●短評
新種牡馬のブリックスアンドモルタル産駒で、6月の東京芝1600mの新馬戦でデビュー。好スタートからハナを奪うと、直線では後続を寄せ付けることなく0.3秒差をつけて勝利した。全体的に速いタイムが出ていた3回東京開催だったが、1:34.8という勝ちタイムもまずまず評価できる。強烈なインパクトを残して新馬戦を勝利したライバルもいるが、好レースを期待したい。

●データ
現在の名称に変更された2015年以降、過去8年で「前走東京芝1600mで0.3～0.5秒差をつけて勝利」した馬は【4-0-0-1】、勝率80.0%、単回収率200%と好成績を残す。その中には2018年グランアレグリア、2019年サリオスと後のGⅠ馬も含まれている。また「母父ディープインパクト」も【2-0-0-0】で単回収率625%。いずれのデータも該当馬はゴンバデカーブースのみで、鉄板級データと言えるだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ゴンバデカーブース
◯ボンドガール
▲シュトラウス
△ウインアクトゥール
×エコロマーズ

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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