【シリウスS】阪神ダートの連対率は驚異の100% AIの本命はハギノアレグリアス
SPAIA編集部
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ハンデ58.5kgでも
9月30日(土)、阪神競馬場ではシリウスS(GⅢ・ダート2000m)が行われる。近年の優勝馬からはオメガパフューム、カフェファラオ、ジュンライトボルトと後のGⅠ馬を輩出している。そんな注目のレースでAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ハギノアレグリアス
●短評
昨秋から重賞戦線であと一歩のレースが続いていたが、3走前の名古屋大賞典で重賞初制覇を達成。前走の帝王賞はダート中距離路線のトップの馬たちに0.8秒差の4着だった。しかし、阪神ダートコースでは【2-2-0-0】とパーフェクト連対を誇る。トップハンデタイのハンデ58.5kgを背負うが、ここでは実力上位の存在と言えるだろう。
●データ
過去10年で「前走0.6~0.9秒差負けで継続騎乗」というデータの該当馬は【3-0-1-6】、勝率30.0%、連対率30.0%、複勝率40.0%、単回収率303%、複回収率132%。また「前走大井ダート2000m」からの参戦も【2-0-1-5】、勝率25.0%で好成績となっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ハギノアレグリアス
◯ヴァンヤール
▲フルヴォート
△トウセツ
×ヘラルドバローズ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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