【北九州記念】ソダシ全妹が待望の重賞初制覇へ AIの本命はママコチャ
SPAIA編集部
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前走・安土城Sを好タイムで快勝
8月20日(日)、小倉競馬場を舞台にサマースプリントシリーズ第4戦の北九州記念(GⅢ・芝1200m)が行われる。高速決着となることも多いスプリントのハンデ戦、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ママコチャ
●短評
オープン入りして3戦目となった前走の安土城Sは、4番手追走から後続に0.5秒差をつける快勝。勝ちタイム1:19.0も優秀だった。今回が初の1200m戦への挑戦となるが、前走のレースぶりを見る限り、全く問題なさそうな印象だ。ハンデ55.5kgを背負っての出走となるが、重賞初制覇を期待する。
●データ
過去10年で「4歳牝馬で前走1着」は【2-0-1-2】、勝率40.0%、複勝率60.0%、単回収率214%、複回収率130%。勝利した2015年ベルカント、2017年ダイアナヘイローはいずれも4角4番手以内。ママコチャ自身も先行力があるタイプでプラスとなる。加えて「牝馬で前走0.3〜0.5秒差勝利」というデータも【1-0-1-0】、勝率50.0%、複勝率100.0%と好相性だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ママコチャ
◯モズメイメイ
▲ロンドンプラン
△トゥラヴェスーラ
×サンキューユウガ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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