【京都新聞杯】「前走毎日杯で継続騎乗」など好データが後押し AIの本命はドットクルー
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
前走毎日杯は0.2秒差3着
5月6日(土)に京都競馬場で行われる京都新聞杯(GⅡ・芝2200m)。このレースから日本ダービー出走を目指す馬たちも多く、本番を見据えるうえでも要注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:ドットクルー
●短評
アルメリア賞を1:46.2という好タイムで勝利して挑んだ前走の毎日杯は5番手追走から3着。最後は切れ味に勝る2頭に先着されたが、後半4Fは11.8-11.4-11.5-12.7という展開となったところ、先に抜け出す形となりながら0.2秒差という結果は評価できる。今回は距離延長となるが、持続力を発揮できる展開に持ち込めば好勝負になりそうだ。
●データ
過去10年の京都新聞杯において「前走毎日杯かつ継続騎乗」の馬は【2-1-1-3】、勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率57.1%という成績。2013年に京都新聞杯を制したキズナもこのデータに該当していた。また、ドットクルーは今回が「キャリア6戦目」だが、このデータの該当馬は【4-2-5-20】とキャリア別成績で最多勝利となっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ドットクルー
◯ダノントルネード
▲サトノグランツ
△アスクドゥポルテ
×マキシ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【京都新聞杯】「前走1着」のデータを信頼 レース相性のいい父キズナと同じ道を歩む、リビアングラス
・【京都新聞杯】遅れてきた大器サトノグランツと「複勝率100%データ」の毎日杯3着ドットクルーが中心
・【京都新聞杯】ダービーにも繋がる一戦 4角ポジションが明暗を分ける【動画あり】
おすすめ記事