【マーチS】「オープン・リステッド2着」からの参戦は複勝率55.6% AIの本命はウィリアムバローズ
SPAIA編集部
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初重賞タイトル奪取へ
3月26日(日)の中山メインレースはマーチS(GⅢ・ダ1800m)。さらなる大舞台への飛躍を誓う砂の好素材たちが重賞タイトルを狙う。ハンデも絡む難解な一戦だが、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ウィリアムバローズ
●短評
デビューから4戦は芝を使われたが、一昨年の夏にダート戦線へ矛先を向けると才能が開花。7戦連続で連対しオープンクラスでも戦える実力を示した。初の重賞挑戦となったみやこSこそ大敗したものの、前走のポルックスSでは勝ち馬とタイム差なしの2着に好走している。
●データ
過去10年のマーチSで「前走オープン・リステッドで2着」だった馬は【1-1-3-4】複勝率55.6%を記録。また「前走4角先頭から負けた馬」は【2-0-1-3】単回収率763%、複回収率198%で、このレースで妙味があるパターンのひとつとなっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ウィリアムバローズ
◯ヴァルツァーシャル
▲ハピ
△ハヤブサナンデクン
×ホウオウルバン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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