【共同通信杯】脚質の自在性が大きな武器 AIの本命は朝日杯FS3着馬レイべリング
SPAIA編集部
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自在性のある脚質
2月12日(日)、東京競馬場では共同通信杯(GⅢ・芝1800m)が行われる。過去10年の優勝馬からは3頭、2着馬からも2頭の皐月賞馬が誕生。クラシックに向けての最重要ステップレースと言ってもいいだろう。今年もハイレベルなメンバーが揃ったが、AI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのだろうか。
AI本命馬:レイべリング
●短評
昨年のドバイブリーズアップセールにおける2番目の高値で落札されたFrankel産駒。11月の東京芝1600mでデビューすると、中団追走から上がり33.1を繰り出し後続に0.6秒差をつけて快勝。続くGⅠ・朝日杯FSでは好位からレースを進めて勝ち馬と0.1秒差の3着と健闘した。能力は今回のメンバーでも全く引けをとらず、脚質に自在性があるのも魅力だ。
●データ
「前走3着で今回乗り替わり」となる馬は、過去10年の共同通信杯で【2-1-3-3】勝率22.2%、連対率33.3%、複勝率66.7%、単回収率128%、複回収率133%という成績。前走で手綱をとった横山武史騎手が同日阪神でエフフォーリアに騎乗するため今回はM.デムーロ騎手への乗り替わりとなるが、データ上はむしろ好材料になりそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎レイべリング
◯ファントムシーフ
▲ダノンザタイガー
△タッチウッド
×タスティエーラ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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