【東京新聞杯予想まとめ】4歳馬4頭に本命分かれる ナミュール、プレサージュリフトらが年長馬撃破なるか

SPAIA編集部

東京新聞杯 SPAIA予想,ⒸSPAIA

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4歳勢に高い期待

2023年2月5日に東京競馬場で行われる東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)。ヴィクトリアマイルや安田記念といった春の大一番と同舞台のレースだけあって、各世代から強豪が集まった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

本命はプレサージュリフト、ナミュール、インダストリア、ピンハイの4頭、奇しくも4歳勢で分かれた。ナミュールを推す東大ホースメンクラブは、重馬場の2200mというタフな条件のエリザベス女王杯から今回東京のマイルに替わり、明確に条件が好転するとの評価。また、過去10年の東京新聞杯では「前走エリザベス女王杯の重賞馬」が【3-0-0-0】でいずれも1着、というデータも紹介している。

AI予想エンジンKAIBAが本命にしたプレサージュリフトは東京マイルで2戦2勝。京都金杯(3着)はよどみのないペースの中を先行、強気の早め抜け出し策をとったが、結果としては背後の馬たちのいい標的になってしまった。先週土曜に6勝の固め打ちを演じたルメール騎手がどうエスコートしてくるか注目だ。

編集部競馬班はピンハイを最上位にとった。エリザベス女王杯は先行勢総崩れ、内枠総崩れの競馬を内枠先行で9着という内容。新コンビの坂井瑠星騎手とともに、小柄な馬体が内目から抜けてくるシーンに期待だ。

2023年東京新聞杯のSPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎プレサージュリフト
◯ナミュール
▲ジャスティンカフェ
△ピースワンパラディ
×インダストリア

東大ホースメンクラブ
◎ナミュール
◯ジャスティンカフェ
▲プレサージュリフト
△マテンロウオリオン
×エアロロノア
×ウインカーネリアン

坂上明大(血統分析)
◎インダストリア
◯プレサージュリフト
▲ジャスティンカフェ
△ナミュール
☆ピンハイ

編集部競馬班
◎ピンハイ
◯ジャスティンカフェ
▲ウインカーネリアン
△ナミュール
×インダストリア
☆マテンロウオリオン

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