【東海S】川田将雅騎手との相性も抜群 AIは中京得意のハギノアレグリアス本命

SPAIA編集部

東海S AI本命馬

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みやこSは力を示した2着

中京競馬場を舞台に争われるダート重賞、東海S(GⅡ・ダート1800m)は2月のGⅠ・フェブラリーSに向けた前哨戦という位置付けのレースだ。AI予想エンジンKAIBAの印はどうなったのか見ていこう。

AI本命馬:ハギノアレグリアス

●短評
重賞初挑戦となった前走のみやこSは、先行集団を見る形で5、6番手からレースを進め、4角では4番手。結果はサンライズホープとアタマ差の2着に終わったが、中団より後ろから運んだ馬たちが上位を占める展開でのもの。中京コースも2戦2勝と得意としており、メンバー構成的にも最有力の1頭だろう。

●データ
過去10年で「前走0.0秒差で敗れた関西馬」は【1-0-1-2】勝率25.0%、複勝率50.0%。また、今回騎乗する「川田将雅騎手」はこのレースに10年で2回騎乗し、2019年チュウワウィザードで2着、2021年オーヴェルニュで勝利している。なおハギノアレグリアスに騎乗した際も2着、1着、1着としており、レースともこの馬とも相性がいい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ハギノアレグリアス
◯プロミストウォリア
▲ウェルカムニュース
△サンライズウルス
×ハヤブサナンデクン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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