【ホープフルS】新馬、葉牡丹賞ともに好内容で勝利 AIの本命はミッキーカプチーノ

SPAIA編集部

ホープフルS AI本命馬

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葉牡丹賞は1:59.1の好タイム

12月28日(水)に中山競馬場で行われるホープフルS(GⅠ・芝2000m)。来年のクラシック戦線を占ううえで注目の2歳馬たちが集結した。AI予想エンジンKAIBAは、どの馬を本命に推奨したのか見ていこう。

AI本命馬:ミッキーカプチーノ

●短評
東京芝2000mの新馬戦は好位追走から抜け出し、ラスト11.3-11.3という好内容で勝利。3着に負かしたグリューネグリーンはその後京都2歳Sを制するなど、ハイレベルな一戦だったと言える。

2戦目の葉牡丹賞は中団からの競馬となったが、直線では楽々と抜け出して後続に0.6秒差。1:59.1という勝ちタイムも優秀だ。このメンバーでも能力上位、フルゲートの中山芝2000mを経験している点も今回活きてくるはずだ。

●データ
GⅠに昇格してからの過去5年全て「前走1番人気の関西馬」が勝利し、成績は【5-3-1-1】、勝率50.0%、連対率80.0%、複勝率90.0%、単回収率132%、複勝率144%と圧倒的。また矢作芳人厩舎の前走1着馬は2017年ステイフーリッシュが3着、2019年コントレイル1着で、ともに好結果を残している。

AI予想エンジンKAIBA
◎ミッキーカプチーノ
◯セブンマジシャン
▲ファントムシーフ
△ハーツコンチェルト
×ジェイパームス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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