【東スポ杯2歳S】ポテンシャルは好メンバー相手でも通用 AIの本命はダノンザタイガー
SPAIA編集部

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前走は2馬身差で快勝
11月19日(土)に東京競馬場で行われる東京スポーツ杯2歳S(GⅡ・芝1800m)。過去10年の優勝馬からコントレイルやワグネリアンといったダービー馬をはじめ、後のGⅠホースが6頭も誕生している出世レースだ。AI予想エンジンKAIBAは今年の出走馬をどう分析したのか見ていこう。
AI本命馬:ダノンザタイガー
●短評
セレクトセールで3億円近い値が付いた高額馬であり、デビュー前から評判を集める中、6月の東京芝1800mでデビューするもまさかの2着と敗戦。しかし前走・新潟芝1800mの未勝利戦では2馬身差をつけて快勝した。いずれのレースも上がり最速、同2位に0.3秒以上の差をつける末脚を披露しており、ポテンシャルはこのメンバーでも通用するものがある。
●データ
過去10年の東スポ杯2歳Sでは関東馬が6勝と、関西馬を上回る。関東馬のうち、「前走芝1800m戦を勝利」というケースは【5-4-2-13】。勝率20.8%、連対率37.5%、単回収率234%、複回収率113%と好成績を収めている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンザタイガー
◯テンカノギジン
▲ハーツコンチェルト
△タイセイクラージュ
×ロッククリーク
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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