【小倉2歳S】「前走0.6~0.9秒差勝ち」「前走先行×牝馬」「乗り替わり」 AIの本命はアウクソー

SPAIA編集部

小倉2歳S アウクソーのプラスデータ(過去10年)

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新馬戦は3番手追走から後続に0.9秒差

9月4日(日)に小倉競馬場で行われる小倉2歳S(GⅢ・芝1200m)。スピードが武器の2歳馬たち13頭が集結した一戦をAI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのだろうか。

AIの本命はアウクソー。前走の新馬戦では後続に0.9秒差をつける強いレースぶりが光ったが、過去10年で「前走0.6~0.9秒差勝ち」だった馬は【3-2-2-8】で勝率20.0%、連対率33.3%、複勝率46.7%という好成績を残している。

また牝馬は5勝、2着4回、3着4回で、なかでも「前走先行」だったケースが4勝。昨年の1~3着馬は全てこれに当てはまり、前走3番手からレースを進めたアウクソーもこのデータに合致する。

今回は戸崎圭太騎手から横山典弘騎手に乗り替わるが、継続騎乗が4勝に対し、「乗り替わり」は6勝とむしろ好材料だ。これらのプラスデータを味方に、後の重賞戦線でも活躍が期待できるようなレースを見せてほしい。

AI予想エンジンKAIBA
◎アウクソー
◯プロトポロス
▲バレリーナ
△クリダーム
×メイショウコギク

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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