【CBC賞予想まとめ】混戦模様で本命割れる 軽ハンデのテイエムスパーダ、アネゴハダか、実績のタイセイビジョンか
SPAIA編集部
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ファストフォースは対抗まで
7月3日(日)に小倉競馬場を舞台に行われるCBC賞(GⅢ・芝1200m)。昨年は超高速馬場で1:06.0というレコードが飛び出し波乱の決着となったが、今年はどのようなレースとなるのだろうか。SPAIA予想陣の印を見ていく。
5人とも本命がバラける形となった中、京都大学競馬研究会は小倉芝1200mで2勝、2着1回と実績十分のテイエムスパーダに注目。最軽量ハンデ48kgに加え、阪神開幕週だった前走の皆生特別で持ち時計を1秒以上短縮している点から今回の馬場も合いそうと分析している。
その他、馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏は小倉の高速決着で2勝の実績を誇るハンデ52kg・スティクスが本命。データ予想の門田光生氏は「前走5番人気」「前走1着」というデータに該当するカリボール、AI予想エンジンKAIBAは重賞2勝の実績馬タイセイビジョン、そして編集部競馬班は3歳牝馬アネゴハダを狙う。
アネゴハダは春のGⅡ・フィリーズレビュー3着と重賞実績あり。前走2勝クラスは着差以上の完勝と力はここでも上位。今回は斤量49kgで内枠の2番枠に入った。軽斤量、先行力活かせば勝機十分と見たようだ。
昨年の優勝馬ファストフォースは本命こそいないものの、5人中3人が対抗と高い評価を集めている。
AI予想エンジンKAIBA
◎タイセイビジョン
◯アネゴハダ
▲スマートリアン
△テイエムスパーダ
×カリボール
京都大学競馬研究会
◎テイエムスパーダ
◯ファストフォース
▲メイショウチタン
△アネゴハダ
×スティクス
×タイセイビジョン
門田光生(データ予想)
◎カリボール
◯ファストフォース
▲スティクス
△ロードベイリーフ
×アンコールプリュ
坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎スティクス
◯ファストフォース
▲テイエムスパーダ
△スマートリアン
×アネゴハダ
×タイセイビジョン
編集部競馬班
◎アネゴハダ
◯タイセイビジョン
▲スマートリアン
△ロードベイリーフ
×テイエムスパーダ
×ファストフォース
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