【宝塚記念】「前走2番人気」「休み明け3戦目」の好データを味方に AIの本命は天皇賞馬タイトルホルダー

SPAIA編集部

宝塚記念 タイトルホルダーに関するデータ(過去10年)

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天皇賞(春)圧勝の勢いで

6月26日(日)、阪神競馬場では宝塚記念(GⅠ・芝2200m)が行われる。近年はやや寂しいメンバー構成となることも多かったが、今年はグランプリに相応しい好メンバーが揃った。果たしてAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に抜擢したのだろうか。

本命はタイトルホルダー。過去10年では「前走天皇賞(春)」から出走する馬が4勝と最も多くの勝利をあげている。さらに「前走2番人気」だった馬も2勝、2着2回、3着1回で連対率25.0%。単回収率105%、複回収率108%と黒字計上している点にも期待がかかる。

今年に入ってから日経賞を勝利、天皇賞(春)では後続に1.1秒差をつける圧勝劇と、ますます強さに磨きがかかっているタイトルホルダー。これが3戦目となるが、「休み明け3戦目」は最多の5勝、複回収率138%と文句なしの臨戦過程。豪華メンバー相手にどのようなレースを見せてくれるのか楽しみだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎タイトルホルダー
◯ディープボンド
▲オーソリティ
△パンサラッサ
×ヒシイグアス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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