【ユニコーンS】「距離短縮」「前走先行」の好データに該当 AIの本命はヒヤシンスS勝ち馬コンバスチョン

SPAIA編集部

2022年ユニコーンS、コンバスチョンに関するデータ,ⒸSPAIA

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UAEダービーからの巻き返しに期待

ダート界で活躍するトップホースを多数輩出していることでも知られる出世レース、ユニコーンS(GⅢ・ダート1600m)。今年もここからの大きな飛躍が期待される15頭が集結したが、AI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのか見ていこう。

本命は2走前に今回と同舞台のヒヤシンスSを制したコンバスチョン。過去10年ではノンコノユメ(青竜S)、ゴールドドリーム(ヒヤシンスS)、ルヴァンスレーヴ(全日本2歳優駿)、ワイドファラオ(NZT)、カフェファラオ(ヒヤシンスS)と「オープンクラス・1600mで勝利歴あり」の馬が好結果を残している。

前走はドバイに遠征してUAEダービー11着と結果を残すことができなかったが、「距離短縮」は5勝で、同距離、距離延長組を上回る成績。さらに「前走先行」は7勝、海外の強豪相手でも先行できたスピードが存分に発揮できる舞台だろう。国内、得意条件に戻っての巻き返しを期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎コンバスチョン
◯インダストリア
▲ハセドン
△リメイク
×ティーガーデン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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