【オークス】前走桜花賞「上がり1位」「0.1〜0.2秒差負け」「2番人気」が好走 AIはサークルオブライフ本命
SPAIA編集部
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前走桜花賞組が7勝
3歳牝馬クラシックの第2戦、オークス(GⅠ・芝2400m)。スピードとスタミナが求められるタフな舞台で行われる一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのか、そしてどの馬を本命に推奨したのだろうか。
本命は桜花賞4着からの巻き返しを図るサークルオブライフ。過去10年のデータでは「前走桜花賞組」が7勝と最も好相性。サークルオブライフは4角15番手から上がり最速の33.3の末脚を繰り出したが、「上がり1位」は勝率42.9%。また着差は0.1秒差だったが、「0.1〜0.2秒差負け」は勝率28.6%、連対率57.1%で単回収率も174%を誇る。
さらに桜花賞で「2番人気」だった馬も4勝、3着1回で勝率50.0%、複勝率62.5%。高い確率で好走していることが見てとれる。複数の好データを味方に2歳女王が再び世代の頂点に立つのか注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎サークルオブライフ
◯ウォーターナビレラ
▲スターズオンアース
△アートハウス
×ナミュール
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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