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【オークス】スタミナ十分スターズオンアース 祖母スタセリタの良血馬が二冠達成へ
SPAIA編集部
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二冠馬誕生の予感
2022年5月22日に東京競馬場で行われる第83回優駿牝馬（オークス）。この時期の3歳牝馬にとっては過酷な2400m。たとえスローペースになったとしても、東京の長い直線、しかも上り坂を克服せねばならず、潜在的なスタミナが必要となってくるのは間違いない。
注目は桜花賞を制したスターズオンアースが二冠達成なるか、であろう。父は皐月賞とダービーを制したドゥラメンテで、菊花賞と天皇賞（春）を勝ったタイトルホルダーが代表産駒。タイトルホルダーの場合は母系が超スタミナ血統というのも大きいが、ほかに活躍している産駒も中距離以上で走っている馬が多く、しっかりとスタミナを伝えていると考えられる。
スターズオンアースの祖母スタセリタは2017年のオークス馬ソウルスターリングの母で、自身もフランスオークスを勝っている。ここ5年で4回、父か母の父にキングカメハメハの血を引いている馬が連対しているのも後押し。二冠達成の可能性は十分あるとみたい。
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