【ドバイWCデー】エントシャイデンやオーソリティら日本馬5頭が馬場で調整 ライフイズグッドやロードノースも馬場入り

三木俊幸

2022年アルクオーツスプリント出走予定のエントシャイデン,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

レッドルゼルは軽めの調整

3月24日(木)の朝の調教、5時からのファーストグループで最初に馬場に姿を現したのはオーソリティ。その後にコンバスチョン、エントシャイデン、レッドルゼル、レイワホマレが続いた。

全馬ともにダートコースを周回。昨日追い切りを行わなかったエントシャイデンはキャンターで馬場を1周ほどしてから、馬場の内目を通っての強めの調教を行った。

その他の4頭は軽めの内容で、レッドルゼルに関しては馬場の外目で足を慣らす程度だった。


オーソリティ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

UAEダービーに出走予定のコンバスチョン,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

ドバイゴールデンシャヒーンに出走予定のレッドルゼル,ⒸSPAIA

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UAEダービーに出走予定のレイワホマレ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

ライフイズグッドはダートで調整

外国勢ではドバイワールドカップの最有力候補のライフイズグッドが5時19分に馬場入り。その後、5時24分にキャンターでダートコースを周回。調子は良さそうに見えた。


ドバイワールドカップに出走予定のレイワホマレ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


2回目のハロー明けには、昨日芝コースで追い切りを行なったドバイシーマクラシックに出走するパイルドライヴァー(イギリス)や、前走サウジダービーを勝利しUAEダービーに出走するパインハースト(アメリカ)はダートコースでキャンター。昨年のドバイターフの優勝馬で連覇を狙うロードノース(イギリス)は芝コースに入れて調整されていた。


ドバイシーマクラシックに出走予定のパイルドライヴァー,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


この日はロードノースを管理するJ.ゴスデン調教師の姿もあり、そこへL.デットーリ騎手も加わり笑顔で談笑していた姿が印象的だった。


ロードノースを管理するJ.ゴスデン調教師,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

L.デットーリ騎手,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


ライタープロフィール
三木俊幸
編集者として競馬に携わった後、フリーランスとなる。現在はカメラマンとしてJRAや地方競馬など国内外の競馬場を飛び回りつつ、ライターとしても執筆している。



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