【阪急杯予想まとめ】地力最上位はトゥラヴェスーラ グルーヴィット、モントライゼも高評価で混戦模様

SPAIA編集部

阪急杯SPAIA予想

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GⅠへ繋がる前哨戦

2月27日(日)に阪神競馬場で行われる阪急杯(GⅢ・芝1400m)。GⅠ・高松宮記念の前哨戦で、過去にはロードカナロアやコパノリチャードが本番も制し、昨年の優勝馬レシステンシアは2着に好走するなど要注目の一戦でもある。果たしてSPAIA予想陣4人はどの馬を推しているのか、予想印を見ていこう。

確固たる中心馬不在ということもあり、本命は全員バラバラとなった。京都大学競馬研究会はヴィジュネルに注目。前走の京都金杯は12着と大敗したが、1400mへの距離短縮は歓迎。今回はペースも速くはならないと分析しており、その点もプラスに作用するとの見解。配当妙味もありそうだ。

馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏は9か月半の休み明けとなるトゥラヴェスーラが本命。昨年の高松宮記念では4着と好走し、前走の京王杯SCでは久々の1400m戦も苦にせず、上がり32.5の素晴らしい末脚を披露している。久々でも地力を再評価しての推奨となった。

AI予想エンジンKAIBAはグルーヴィットが本命。内枠の利を活かせるか。編集部競馬班はモントライゼを本命にする。熱中症の症状が出たアイビスSDや、後手後手になってしまった葵Sなど、3歳以降は不完全燃焼のレース続き。1400mで先手を取る競馬が叶えばガラリ一変できるはずだ。

2022年阪急杯、SPAIA予想印,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎グルーヴィット
◯グレイイングリーン
▲タイセイビジョン
△サンライズオネスト
×モントライゼ

京都大学競馬研究会
◎ヴィジュネル
◯タイセイビジョン
▲ダイアトニック
△サンライズオネスト
×ミッキーブリランテ
×リレーションシップ

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎トゥラヴェスーラ
◯モントライゼ
▲ダイアトニック
△グレイイングリーン
×タイセイビジョン
×クリノガウディー
☆ヴィジュネル

編集部競馬班
◎モントライゼ
◯グルーヴィット
▲グレイイングリーン
△ミッキーブリランテ
×タイセイビジョン
×ダイアトニック


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