【阪急杯】単回収率197%「前走4着」から巻き返しなるか AIは6歳グルーヴィット本命

SPAIA編集部

阪急杯、グルーヴィットに関するデータ,ⒸSPAIA

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2019年以来の勝利なるか

2月27日(日)、阪神競馬場では阪急杯(GⅢ・芝1400m)が行われる。GⅠ・高松宮記念に向けた前哨戦で好結果を残し、本番へ駒を進めるのはどの馬なのか。AI予想エンジンKAIBAの印を見ていこう。

本命はグルーヴィット。過去10年の阪急杯で「6歳・牡馬/セン馬」の単回収率は142%。3勝、2着3回、3着3回で、最も多く馬券圏内に好走している年齢だ。

前走の淀短距離Sは勝ち馬から0.4秒差、4着だったが、「前走0.3〜0.5秒差負け」は単回収率139%、複回収率146%でこちらも【3-4-4-38】で合計11頭が3着内に好走。また「前走4着」も連対率38.5%で単回収率197%、複回収率174%と高い回収率を誇る。

グルーヴィット自身、芝1400mでは勝ち鞍こそないものの、3走中2回が3着内という安定した成績を残している。この舞台で2019年中京記念以来、久々の勝利なるか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎グルーヴィット
◯グレイイングリーン
▲タイセイビジョン
△サンライズオネスト
×モントライゼ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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