【菊花賞】AIはステラヴェローチェを本命視 春のクラシックホース不在なら神戸新聞杯の最先着馬で

SPAIA編集部

菊花賞 ステラヴェローチェの好データ(過去10年)

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皐月賞、日本ダービーともに3着

今年は阪神の芝3000mを舞台に争われることとなるクラシック最終戦・菊花賞。皐月賞馬エフフォーリアは来週末の天皇賞(秋)へ、ダービー馬シャフリヤールはジャパンCへと矛先を向けたため、GⅠ馬不在で難解な一戦になった。果たしてAI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう予想したのか見ていこう。

菊花賞 ステラヴェローチェの好データ(過去10年)


本命はステラヴェローチェ。過去10年で8勝と圧倒的な好成績を残している神戸新聞杯組だ。同レース1着馬に限って見ると【5-0-1-1】で勝率71.4%、複勝率85.7%という好相性。

さらに今年は皐月賞馬・日本ダービー馬がいない。春のクラシックホースが不在だった年は、神戸新聞杯最先着馬が2013年エピファネイア1着、2015年リアファル3着、2019年ヴェロックス3着と全て馬券圏内に好走している。

神戸新聞杯を制したステラヴェローチェは上記のデータに該当しており、皐月賞3着、日本ダービー3着という結果を見ても実績は最上位。なんとしても最後の一冠を掴み取りたいところだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ステラヴェローチェ
◯オーソクレース
▲エアサージュ
△レッドジェネシス
×アリーヴォ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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