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昨年のJBCクラシック以来のJpnⅠ・2勝目

10月13日、盛岡競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯は川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが優勝。ほぼ揃ったスタートから先手を奪ったのはペプチドナイル。

先団は固まっていたが全体的には縦長でレースは流れ、最後の直線に入った。

直線に入るとシックスペンスが先に抜け出しを図ったが、外から一頭違う手応えでウィルソンテソーロが伸び、あっという間に後続を突き放した。最後は2着に4馬身差を付ける圧勝でJpnⅠ・2勝目を挙げた。

2着は初ダートのシックスペンス、3着には逃げたペプチドナイルが入った。

【優勝馬データ】
馬名：ウィルソンテソーロ(牡6歳)
厩舎：高木登（美浦）
父：キタサンブラック
母：チェストケローズ
馬主：了德寺健二ホールディングス
生産者：リョーケンファーム

※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。

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