ⒸSPAIA

地方交流重賞を連勝

9月4日、佐賀競馬場で行われたサマーチャンピオンは岩田望来騎手騎乗のヤマニンチェルキが優勝。ほぼ揃ったスタートから先手を奪ったのはハッピーマン。道中は縦長の展開で流れ、最後の直線へ。

直線では内から伸びたエンペラーワケアが抜け出し、そのまま押し切るかと思われたが、外から脚を伸ばしたヤマニンチェルキが最後の最後で捉え、ゴール板を駆け抜けた。

2着はエンペラーワケア、3着にはエコロクラージュが入った。

ヤマニンチェルキは北海道スプリントカップに続く重賞連勝を決めた。

【優勝馬データ】
馬名：ヤマニンチェルキ(牡3歳)
厩舎：中村直也（栗東）
父：フォーウィールドライブ
母：ヤマニンプチガトー
馬主：土井肇
生産者：錦岡牧場

※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。

《関連記事》
・【サマーチャンピオン】結果/払戻
・逃げれば単回収率200%超え、砂の王者は坂井瑠星騎手　東大HCが“ダートに強い騎手”をデータで調査
・ダート短距離は単勝回収率165%のドゥラメンテ産駒を狙え　ダート戦に強い種牡馬まとめ