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大舞台で約2年ぶりの勝利を飾る

9日、川崎競馬場で行われた川崎記念は濱中俊騎手騎乗のメイショウハリオが優勝。向正面からペースアップする激しい展開のなか、3～4コーナーで手応えよく先頭に立つと、最後まで先頭を譲らず3/4馬身差でゴール。勝ちタイムは2:18.0だった。

2着にはディクテオン、3着にはサンライズジパングが入った。なお、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気グランブリッジは6着に終わった。

メイショウハリオはパイロ産駒の8歳馬。これがJpnⅠ通算4勝目で重賞は6勝目。23年6月の帝王賞以来となる久々の勝利だった。

【優勝馬データ】
馬名：メイショウハリオ（牡8歳）
厩舎：岡田稲男（JRA）
父：パイロ
母：メイショウオウヒ
馬主：松本好雄
生産者：三嶋牧場
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。

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