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持ちタイムを参考に有力馬を見抜く

ここでは大井11R・マイルグランプリ（SⅡ） 出走メンバーの『持ちタイム上位馬』を公開！　記録を参考にPick Upした推奨馬を紹介します。ぜひ予想の参考にお役立てください。

なお、今回はオーストラリア産“白い砂”の入れ替えが行われた2023年10月29日以降の持ちタイム記録を中心に比較していきます。

大井競馬場11R（ダ1600m）持ちタイム上位馬（23年10月29日以降のみ）

1位　ムエックス　1:40.0　良
24年09月　マイルグランプリトライアル　1/10着　5-5-4-3

2位　デュードヴァン　1:40.7　良
24年07月　サンタアニタトロフィ　1/14着　8-8-7-7

3位　イグザルト　1:41.0　良
24年07月　サンタアニタトロフィ　2/14着　10-10-10-8

4位　リコーシーウルフ　1:41.6　良
24年07月　サンタアニタトロフィ　4/14着　6-6-6-5

5位　スマイルウィ　1:41.9　良
23年11月　マイルグランプリ　1/8着　1-1-1-1

6位　マンダリンヒーロー　1:42.0　良
24年03月　隅田川オープン　2/15着　8-9-9-6

近走成績をチェックする↓
マイルグランプリ（SⅡ）

編集部 Pick Up

・ムエックス
砂入れ替え後の持ちタイムは1位で、重賞級のライバルたちを大きく上回る数字を残している馬。JRAでは1700m以上を中心に走っていたが、南関移籍後は1600mで6戦全勝とマイル適性をみせている。持ちタイムの1:40.0を記録した前走ではラスト600m～200m区間で13.1-13.5と減速する展開を好位からラスト1F12.9の加速ラップで抜け出して4馬身差快勝という好内容。まだ上があり、相手強化の今回でも楽しみだ。

今回はアランバローズやスマイルウィといった前に付けたい馬が外枠に入ったことでペースも引きあがる想定。ムエックスをはじめとした好位を追走しつつ末脚を伸ばせるタイプに展開利がありそうな点も踏まえて推奨したい。


※編集部 Pick Up 馬とは？
『持ちタイムTop5』の馬について、持ちタイム記録時の状況（馬場/着順/脚質/日付）を鑑み、比較する「相対評価」から浮上した馬を推奨しています。

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