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持ちタイムを参考に有力馬を見抜く

ここでは12R・クラスターカップ 出走メンバーの『持ちタイムTop5』を公開！　記録を参考にPick Upした推奨馬を紹介します。ぜひ予想の参考にお役立てください。

【盛岡競馬場】12R（ダ1200m）持ちタイム上位馬

1位　ドンフランキー　1:09.0　重
23年8月　クラスターカップ（Ｊｐｎ３）(OP)（JpnⅢ）　2/14着　1-1

2位　スペシャルエックス　1:10.3　重
23年8月　クラスターカップ（Ｊｐｎ３）(OP)（JpnⅢ）　7/14着　2-3

3位　キモンリッキー　1:11.4　不
24年07月　岩鷲賞（Ｍ２）(OP)　2/9着　5-4

4位　ルチルクォーツ　1:11.7　不
22年08月　クラスターカップ（Ｊｐｎ３）(OP)（JpnⅢ）　6/13着　5-5

5位　ゲンパチプライド　1:11.9　良
24年07月　岩鷲賞（Ｍ２）(OP)　4/9着　1-1

参考記録　 クロジシジョー 　1:09.6 　重（中山競馬場）
23年3月　 千葉Ｓ 　5/14着　 8-8

参考記録　 ケイアイドリー 　1:10.4 　稍（大井競馬場）
23年4月　 東京スプリント競走（Ｊｐｎ３）(４上)（JpnⅢ） 　2/11着　 4-4

参考記録　 ジレトール 　1:10.5 　稍（京都競馬場）
24年6月　 松風月Ｓ 　1/16着　 14-13

近走成績をチェックする↓
クラスターカップ

編集部 Pick Up

・ドンフランキー
昨年の2着馬。そこで持ちタイム記録を更新している。勝ち馬リメイクにこそ屈したが1:09.0という好タイムで3着には3馬身差をつけているように、勝ち水準には達している。ドバイGS（GⅠ）の舞台でもハナを取れる快速馬であり、今回もマイペース逃げに持ち込めそうで崩れることは考えづらい。斤量57kgと他馬に比べれば重いが600kg近い雄大な馬体の本馬への影響は比較的少ないはず。ドバイGⅠ2着の実績を考えればここは負けられない。

相手候補として推したいのはクロジシジョー。他競馬場にはなるが1分9秒台の超高速決着に対応した経験を評価。ドンフランキーの持ちタイムがJRA競馬場ではなく盛岡であるように、当舞台はとにかく時計が速いコースである点がポイント。本馬は450kg前後と馬格は小さく芝レースにも使われるようなタイプであり、パフォーマンスを上げてくるとみる。前走JpnⅢの東京スプリント2着と勢いにも乗っており注目だ。


※編集部 Pick Up 馬とは？
『持ちタイムTop5』の馬について、持ちタイム記録時の状況（馬場/着順/脚質/日付）を鑑み、比較する「相対評価」から浮上した馬を推奨しています。

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